琅〓(かん)集〈上〉―童謡・小曲 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
西条八十、北原白秋から当時の投稿詩人、幼い子どもたち、そして、若き日の佐藤義美、与田凖一、巽聖歌も…総勢106人による全199編を初公開、完全収録!金子みすゞが編んだ同時代アンソロジー。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞが大正14~15年にかけて、当時の雑誌や詩集などから、気に入った作品を手帳に書き写してつくった自選の童謡・小曲集。みすゞが選んだ106人の著者による199編すべてを収録する。
北原白秋童謡集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
白秋の資質と才能の最も優れた部分は、童謡のなかに最も発揮されているという。白秋の童謡を整理し、作品番号をつけた著者が自分の好きな作品をあつめた、白秋童謡集。
北原白秋詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「私の故郷柳河は水郷である。さうして静かな廃市の一つである。」北原白秋の詩集『思ひ出』は、幻灯かキネマの影のようにほのかに甦る郷愁の風景を、繊細無比な言語芸術へと昇華した。人妻との許されざる恋、その果ての牢獄生活など、波乱の生涯を送りながら、白秋の詩心は幾重にも輝き続ける。異国情緒溢れる絢爛彩華の処女詩集『邪宗門』から、東洋的な枯淡の境地に達した晩年の作品まで、天才的な言葉の職人の手になる忘れがたい詩のエッセンス。
星とたんぽぽ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
みすゞさん大好き!そんな子どもたちのために『みすゞこれくしょん』は生まれました。この絵本には、みすゞさんの詩に描かれている自然や小さな生き物たちが登場し、いろんなおしゃべりをしています。そんなあたたかくてふしぎな世界を一緒に楽しんでください。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が、親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけばそこには心にひびくやさしさがあります。大漁、つゆ、空の色、いいことほか収録。
詩を読む人のために (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
詩を読み詩を愛する者はすでにして詩人であります.著者はこう読者によびかける.そのうえで,読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか.それは,藤村・泣菫・白秋から,朔太郎・中也ら様々の詩を例に,自分の読みとりかたを自己に即して語ることであった.著者の,詩を読む感動が,そのまま伝わってくる好著. (解説 杉本秀太郎)
内容(「BOOK」データベースより)
詩を読み詩を愛する者はすでに詩人であります。著者はこう読者によびかける。そのうえで、読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか。それは、藤村・泣菫・白秋から、朔太郎・中也ら様々の詩を例に、自分の読みとりかたを自己に即して語ることであった。著者の、詩を読む感動が、そのまま伝わってくる好著。
測量船 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
美しいリズムで刻む抒情の世界。初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版シリーズ。
内容(「MARC」データベースより)
母よ- 淡くかなしきもののふるなり 紫陽花いろのもののふるなり はてしなき並樹のかげを そうそうと風のふくなり 美しいリズムで刻む抒情の世界。初刊のデザインを模した装丁で再刊。
中原中也詩集 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
中原を理解することは私を理解することだ,と編者はいう.こうして飽くなき詩人への追求が三十余年にわたって続く.ここにその成果を総決算すべく,中也自選の『山羊の歌』『在りし日の歌』の全篇と,未刊詩篇から六十余篇を選んで一書を編集した.読者はさまざまな詩に出会い,その底にある生の悲しみに心うたれるに違いない.
内容(「BOOK」データベースより)
中原を理解することは私を理解することだ、と編者はいう。こうして飽くなき詩人への追求が三十余年にわたって続く。ここにその成果を総決算すべく、中也自選の『山羊の歌』『在りし日の歌』の全篇と、未刊詩篇から60余篇を選んで一書を編集した。
宮沢賢治詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
<四月の気層のひかりの底を/唾し はぎしりゆききする/おれはひとりの修羅なのだ>(「春と修羅」)。博愛と孤独なデカダンの振幅を生き、文学・科学・宗教・風土の重層する活動と、独自の生命観から、言葉とイメージの射程をもっとも遠い無限の宇宙まで解き放った詩人・宮沢賢治。生前唯一の刊行詩集『春と修羅』を巻頭に、短歌、詩ノート、初期の寓話的短篇までを編纂した詩的精華。
青い夜道 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
町で修繕した時計を 風呂敷包に背負つた少年が行く ぼむ ぼむ ぼうむ ぼむ… 銀行等に勤めながら創作を続けた昭和を代表する詩人が、故郷への郷愁を静かにやさしくうたいあげる。初刊のデザインの香りを伝えるシリーズ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 冬二
1913年、立教中学校を卒業。安田財閥の第三銀行に就職。1929年、第一詩集『青い夜道』を第一書房から刊行。1942年、日本文学報国会発会式が日比谷公会堂で行われ、詩部会幹事となる。1944年、『橡の黄葉』で、文芸汎論詩集賞の特別賞として文芸汎論名誉賞を受賞。1960年、日本現代詩人会H氏賞選考委員長に就任。1961年、日本現代詩人会理事に就任。1962年、『晩春の日に』で第五回高村光太郎賞を受賞。日本現代詩人会監事に就任。1971年、紫綬褒章を受章。1977年、勲四等旭日小綬章を受章。1980年4月9日、老衰のため自宅で死没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詩を読む人のために (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
詩を読み詩を愛する者はすでにして詩人であります.著者はこう読者によびかける.そのうえで,読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか.それは,藤村・泣菫・白秋から,朔太郎・中也ら様々の詩を例に,自分の読みとりかたを自己に即して語ることであった.著者の,詩を読む感動が,そのまま伝わってくる好著. (解説 杉本秀太郎)
内容(「BOOK」データベースより)
詩を読み詩を愛する者はすでに詩人であります。著者はこう読者によびかける。そのうえで、読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか。それは、藤村・泣菫・白秋から、朔太郎・中也ら様々の詩を例に、自分の読みとりかたを自己に即して語ることであった。著者の、詩を読む感動が、そのまま伝わってくる好著。
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